ムームードメインで取得したドメインを、お名前.comで利用する方法1
ムームードメインでの設定
お名前.comでの設定
設定画面
お名前.comのドメインNavi管理画面にログインし、「ネームサーバーの設定>DNS関連機能の設定」のページを開きます。
次に、設定を行うドメインを選択し、「次へ進」みます。
「DNSレコード設定を利用する」の設定画面へと進みます。
ウェブサイトで利用する場合
以下のそれぞれの設定を入力したら、その都度「追加」ボタンを押して、3つとも追加してください。
ホスト名 | TYPE | TTL | VALUE | 優先 | 状態 |
---|---|---|---|---|---|
xxx.com | A | 3600 | xxx.xxx.xxx.xxx | 有効 | |
www.xxx.com | A | 3600 | xxx.xxx.xxx.xxx | 有効 | |
*.xxx.com | A | 3600 | xxx.xxx.xxx.xxx | 有効 |
すべて「追加」したら、ページ下部のボタンから「確認画面」へと進み、最後に、「設定する」ボタンを押します。
メールサーバーで利用する場合(POP/SMTP)
メールサーバーを立てるときには、メールサーバー用のサブドメイン(例:email.xxx.com)を最初に設定し、
ホスト名 | TYPE | TTL | VALUE | 優先 | 状態 |
---|---|---|---|---|---|
email.xxx.com | A | 3600 | xxx.xxx.xxx.xxx | 有効 |
そのあとで、CNAMEレコード/MXレコードを追加します。
ホスト名 | TYPE | TTL | VALUE | 優先 | 状態 |
---|---|---|---|---|---|
pop.xxx.com | CNAME | 3600 | mail.xxx.com | 有効 | |
smtp.xxx.com | CNAME | 3600 | mail.xxx.com | 有効 | |
tube-fun.com | MX | 3600 | mail.xxx.com | 10 | 有効 |
SPFレコードの設定
SMTPを使用してメールの送信を行うのですが、単にこれだけだと、受信者は本当にその差出人からメールが送信されたか判断することができません。
そこで、DNSのTXTレコードを使用したSPF(Sender Policy Framework)レコードを使用してその信用度を(ある程度)高めることができます。
MXレコードの追加と同様に、TXTレコードとして追加します。
ここでは、あなたの借りているVPSサーバーのIPアドレスを「123.456.789.012」とします。
ホスト名 | TYPE | TTL | VALUE | 優先 | 状態 |
---|---|---|---|---|---|
(空欄) | TXT | 3600 | v=spf +ip:123.456.789.012 -all | 有効 |